この話は、一人の魔導師の卵アルル・ナジャの家から始まる。

  初夏というには遅いがまだ夏真っ盛りではない、七月の初めの物語。


 

 

 

 

 みーんみーん、しょわしょわしょわ、ほーしつくつく。

 ぎっちょぎっちょ、ぐぐぅーーー、ぷよぷよぉっ。

 

 カーくんがセミと合唱してる。おまけにぷよ付き。

 そんなにアピールしなくても、どうせ暑いですよぅ。

 どうせ暑いのに何の対処方法も持たない魔導師の卵ですよぅっ!

 

 みーんみーん、しょわしょわしょわ、ほーしつくつく。

 ぎっちょぎっちょ、ぐぐぅーーー、ぷよぷよぉっ。

 

 ボク、極悪非道のぷよ(+アルファ)殺戮家になっちゃおうかな・・・

 だって、暑い中あんな暑苦しい合唱してるんだもん。

 凍らせて部屋の中に入れてたら涼しそうだよね。でも不気味だなぁ。

 

 みーんみーん、しょわしょわしょわ、ほーしつくつく。

 

 ファイヤー放ってもっと暑くしてやろうかな。

 でもそうするとボクまで暑くなっちゃうよね。

 

 ぎっちょぎっちょ、ぐぐぅーーー、ぷよぷよぉっ。

 

 そうだ、みんなの目の前で涼しそうにしててやろ。

 ボクだって練習すれば氷の魔法の調節ぐらいできる! ・・・と思う。

 とりあえずボクの服で練習だ。

 

  アルルは立ち上がり、タンスの中から今着てるのと同じ服を取り出す。

 

 「アァーイスストームッ!」

 

  服が見事に凍りつく。

 

 ぐっぐー! (訳・お見事!)

 

 むっかー! カーくん、ボクを馬鹿にしたなーっ!?

 いいもん、ぜぇッたい覚えてやるんだからね!

 

 「アイスッ!」

 

  服は腹部にあたる部分のみが凍りついた。

  その他の部分は冷たくはなっていない。

 

 ぷひょぷよ。 (訳・ほんとだ、お見事)

 

 だーっ、ぷよまでボクを馬鹿にするぅっ!

 

 みーんみみん (訳・お見事お見事)

 

 ・・・セミまで。あぁそうですか。

 

 「じゅげむーーーーっ!」

 

  爆音と共に、セミたちが飛んでいく。

 

 ふんっ、ボクの練習をからかった罰だよ!

 まったく、ボクはがんばって魔法の練習してんのに。

 もうっ、むしゃくしゃするなぁ、町にでも行こうっと!

 

 

 

  アルルは皆のいる町に着いた。

  見知った者も大勢いる。

  その中で、ウィッチが深刻な顔で周囲と何か話していた。

 

 「ウィッチ、何深刻な顔してんの?」

 「あぁ、アルルさん。ちょっと質問に答えていただけるかしら」

 「え? いいけど?」

 「・・・今って、暑いですわよね?」

 「は? 暑いけど・・・ウィッチ頭大丈夫?」

 「大丈夫ですわよ貴方よりは。

 しばらく雨降っていませんわよね?」

 「う、うん。ここ二週間は・・・」

 「梅雨の季節って何月ですの?」

 「六月、だと思うけど」

 

  ウィッチはため息をつく。

 

 どうしちゃったんだろウィッチ・・・元気ないなぁ・・・

 

 「当然、今は梅雨は明けてるとお思いですわね?」

 「う、うん・・・」

 「違うんですのよ・・・」

 「え?」

 「ウィッチの話によるとさ、まだ梅雨明けてないんだって!」

 

  ドラコが口を挟む。

 

 「そんなワケないでしょ。だって一週間全部お天気マークだよ?」

 「でもなんでか梅雨なんだって。雲の動きがどうのこうのって」

 「晴れてるしあっついのに?」

 「らしいよ」

 「雲が全体的に南にあるのよ」

 

  説明は更にチコにバトンタッチする。

 

 「雲の集まりみたいなのが南にあると梅雨、北にあると梅雨が明けてることになるの」

 「今は南なの?」

 「かなり南にあるわ。このへんによってきたりまた戻ったりって、変な動きをしてるのよ」

 「チコよくわかるね・・・すごいなぁ」

 「おばあちゃんに叩き込まれてたから」

 

 「・・・あれ? それでなんでウィッチが深刻な顔してんの?」

 

  皆は『そういえば・・・』と言う顔でウィッチの方向を向く。

 

 「私が梅雨明けを当てれば魔女の試験を受けれるはずでしたの。

 調べるのが難しくかつ長い方法でして・・・

 梅雨明けならやはり六月の終わりと思って・・・キーッ!!」

 

  適当にやったらしい。

 

 「みなさぁーん・・・」

 「あ、涼しげな奴が来た!」

 「セリリさんだわ」

 「・・・セリリさん、貴方は一体何を・・・?」

 

  セリリはたらいを引きずっている状態だ。

  飛んで引きずって、浸かってはまた飛んで引きずって・・・を繰り返している。

 

 「すみません、暑くて私にはきつくって・・・」

 「あ、そうですわセリリさん。ちょっと質問に答えていただけます?」

 

 ウィッチ、また聞くなんてよっぽど残念だったのかなぁ・・・

 

  アルルに聞いたのと同じ問いをセリリにしているのを見て、アルルたちはその二人を置いていった。

 

 

 

 あれ?

 アメの包み紙が落ちてる・・・誰だよこんなとこにゴミ捨てるの。

 

  アルルは包み紙を拾う。

 

 「誰か知んないけど、ゴミを道端に捨てないでほしいよね!」

 

  ドラコは自分の手にある使い捨てカレー皿を見ていた。

 

 「ドラコも見つけたの?」

 「アンタもなの? どうしたんだろ、いっつもこの町ほとんどゴミ無いのに」

 「あ、あそこにもあるわ。ここにも・・・」

 

 どうしたんだろ・・・?

 ドラコの言うとおり、この町ってほとんどゴミ無いのに。

 確かに、ゴミ箱の中にあったりはするけど。

 今日はなんでこんなにゴミが・・・?

 はっ、もしかしてカーくんたちがヤケ食いして食い散らかしてんの!?

 ・・・そうだったら、カーくんをサタンに返しに行こう。

 

 

 

  アルルは帰路に着いていた。

 

 みーんみーん、しょわしょわしょわ、ほーしつくつく。

 

 今の時間は二時半ぐらい・・・かな?

 帰っておやつでも食べよっと。

 しっかし、暑いなぁ・・・

 いっちばん暑くなる時間帯だしね・・・あつぃ。

 

 ・・・!?

 

  道の真ん中に、キキーモラが倒れていた。

 

 「ちょっとキキーモラ!? キキーモラってば!」

 

  こめかみに水滴を浮かばせたキキーモラから、返事は無い。

 

 大変だ・・・!

 急いで手当てしなきゃ!

 ボクの家へ運んでから、かなぁ!?

 

  アルルは肩にキキーモラを背負い、なんとか走り出した。

  その先で、ルルーが歩いていた。

 

 「あらアルル・・・え!? キキーモラどうしたのよ!?」

 「わかんない、道のど真ん中に倒れてて・・・」

 「キキーモラ貸して! あんたの家に運べばいいんでしょ!?」

 「う、うん!」

 

  キキーモラをルルーに任せて、アルルはダイアキュートを練り上げた。

 

 

 

 「・・・脱水症状、かしらね?

 とりあえず水飲ませれば大丈夫でしょうけど」

 

 みーんみーん、しょわしょわしょわ、ほーしつくつく。

 

 「やっぱり? お水持ってきといて正解かな。

 でも気がついてからのほうがいいよね」

 

 みーんみーん、しょわしょわしょわ、ほーしつくつく。

 

 「でしょうね。

 しかし、こんな暑い日に外に出るのになんで水筒持ってないのよ?」

 

 みーんみーん、しょわしょわしょわ、ほーしつくつく。

 

 「さぁ・・・?」

 

 ぎっちょぎっちょ、ぐぐぅーーー、ぷよぷよぉっ。

 

 「・・・アルル、あの『ぎっちょぐぅぷよ』って何よ?」

 「セミとカーくんとぷよの合奏」

 「・・・じょおーらんぶぅっ!」

 

  再び吹っ飛んでったセミたち。

 

 「うぅ・・・」

 「あ、キキちゃん!」

 「目が覚めたのね?」

 「え・・・? あっ・・・!」

 

  起き上がるキキーモラ。

 

 「今何日の何時!?」

 「え? 7月の三日の四時ちょっと前よ」

 「えぇっ!?」

 

 どうしたんだろ? 急にガタガタ震えちゃって・・・

 はっ、まさか・・・!

 

 「今日は町を少しもお掃除できてないわ!

 昨日も早めに切り上げちゃったのに・・・!」

 

 だあぁああ! 大当たりだよーぅ。

 ・・・ていうかキキちゃんも、真面目なのか暇なのか・・・

 

 「あんたねぇ、真面目にボランティア活動はいいけど

 とりあえず自分の身体心配しなさいよ?」

 「ガンガンに冷やした水筒何本か持ってくとかさ」

 「・・・えぇ・・・」

 

  キキーモラは立ち上がったが、また腹部周辺を押さえしゃがみこむ。

 

 「キキちゃん!?」

 「キキーモラ!?」

 

  完璧にばたんきゅーしていた。

 

 「・・・多分、このワケわかんない気候かなんかでまいってんのよ」

 「梅雨が明けてないのに暑いしね」

 「は? 梅雨が明けてないはず無いじゃない。

 もう一週間もかんかん照りよ」

 「なんだかよくわかんないけど、ウィッチの話によると

 まだ明けてないんだって」

 「・・・でも、異様に暑くなったかと思ったら涼しかったりするわよね」

 「だよね」

 「一体どうなってるのかしら・・・」

 

 ぎっちょぎっちょ、ぐぐぅーーー、ぷよぷよぉっ。

 

  シリアスに水をさした合奏に、アルルとルルーは容赦などしなかった。

 またセミが飛んでいく。

 

 

 

「アルル、あんた心当たりある?」

 「うぅん、ボクはないよ」

 「たっく、ワケのわかんない冷夏ねぇ・・・」

 

  アルルたちは頭をひねり続けていた。

 

 冷夏、霊化、零下、麗華、霊歌、隷下、麗香・・・

 ボケの心当たりはあるけど、冷夏の心当たりは無いなぁ・・・

 

 「冷夏・・・とかって、環境のバランスがどーのこーのってなるのよね?

 バランスとれてない事なんてあったかしら?」

 「バランス?」

 

  アルルが首をかしげる。

 

 「・・・もしかして、あなたバランスの意味がわからないとかって言う

 大ボケをかますんじゃないでしょうね」

 「もしかして、アレかなぁ?」

 「アレ!? 心当たりあるの!?」

 「うん・・・」

 「はやく話しなさいよ!」

 「半年前にサタンが太陽をおっきくしたよね?」

 「・・・確かに、サタンさまが太陽を大きくしたわ。

 そう考えれば、環境のバランスが崩れてもおかしくないわね・・・」

 「そういうこと」

 「でも、それだと直す方法無いんじゃ?」

 「へ?」

 「今更サタンさまに言ってもただの八つ当たりになるし、

 第一あたしがゆるさないわ」

 

 確かに・・・サタンのせいだけど、もう太陽はなおっちゃったしね。

 余波が静まるのを待てってこと?

 暑さ対策は個人で?

 ・・・いや、夏が暑いのは当然。

 だから梅雨の対策かな?

 

 「とりあえず、キキーモラは休ませとかなきゃ。

 何か対策が見つかるまで」

 「魔法使える人、対策知ってんじゃないの?

 それが卵でも」

 「むーっ、わざわざ卵なんていわないでよ!」

 「対策あるの?」

 「うぅ・・・知ってるんだけど」

 「教えなさいよそれ!」

 「できないよ。知ってるけど出来ないの」

 「・・・どんなの?」

 「氷の魔法を微調整して、服にかけるんだけど」

 

  ルルーのため息が、アルルに嫌な予感をうかばせる。

 

「あんた魔法の練習も兼ねてがんばりなさい」

 

 ほぇ・・・

 ガビーンッ!

 予言、大当たり・・・

 

 

 

  「アィスストーム!」

 

  誰もいない部屋で、アルルの服の上部が見事に凍りついた。

 

 「うぅー・・・もいっかい、アイススト・・・」

 

  アルルは聞こえたセミの声の方向に魔導を放った。

 

 「全くもう・・・アイスストーム!」

 「アイスストーム!」

 「むーっ! アイス!」

 「はぁ・・・ホット」

 

  全部凍りついた服に、熱湯をかけて溶かした。

 

 「だぁ。魔導力がなっくてへろへろだよぅ・・・

 ルルーの差し入れはまだぁ・・・?」

 

 とりあえず、はやく魔導力を回復させたい。

 自然の精霊さんに頼みますか・・・。

 ボクのお家の庭の精霊よ、取り込まれる準備にかかれーぃ!

 ・・・なっ・・・!

 庭がズタボロのめちゃくちゃのぐっちょぐちょになってる!?

 だだだ、誰がこんな事を・・・!?

 

  犯人はアルル(と、ルルー)。セミをふっとばしまくった結果だ。

 

 「どーしよう、練習できない・・・」

 「はいお酒」

 

  良過ぎるタイミングのルルーの登場で、アルルはコロリとその事を忘れた。

 

 「いっただっきまーす! ごくっごくっ」

 

  ルルーはふと、わざわざ擬音を口にする事の無意味さを感じた気がした。

 

 「ぷっはぁ☆ いぇーいもーいっちょーっ!」

 

  酔っ払いは恐ろしい。親父も恐ろしいから、親父臭い奴も恐ろしいのだろう。

 

 「まっどぉおんどでぱんっぱかっらったほぉいほい☆」

 

  音程とリズムが取れていない歌を聞いて、ルルーは練習再開はかなり後だと判断した。

 

 

 

 「・・・やた、やぁったぁ!」

 

 やったよ!

 やったよボク!

 セミ達の妨害にも負けず、めげず、やりましたーっ!

 やりとげたよバンザーイッ!

 

 「良かったじゃないの」

 「よかったよぅルルー!」

 「な、抱きつくんじゃないわよ!

 えーい放しなさいっ」

 

  アルルの服(のスペア)は凍りつくことなく、柔らかいまま心地好い冷気を放っていた。

 

 「いえーぃ! せーこーせぃこーっ!」

 「成功なのは十分わかったわよ、

 キキーモラにかけてきてやんなさいっ!」

 「はいはーいっ! 

 あ、でもその前に祝杯 祝杯」

 「え・・・!?」

 「ごくっごくっごくっ・・・ぷっはぁ」

 「・・・アルル、普通祝杯って事が終わってからやるもんよ?」

 「ふぁ? いーじゃんいーじゃん。

 しょーしょーの事認めないと、いぃ大人になれないよ?」

 「万年幼児体型に言われたくないっ!」

 「ふん、そーやってボクをいっつも馬鹿にするぅ・・・」

 

  アルルもルルーも忘れていたが、アルルは一回しか成功していない。

  当然、コツなどまだつかんでいないのだ。

  それに酒など入ったら、どうなるか。

 

 「まっどうおんどでぷっぱかぷーのぷーぷぅ♪」

 

 

 

  キキーモラが目覚めて数秒後、嫌な予感とでも言うものを感じ取った。

 

 「よくわかんないけど、逃げなくちゃ・・・!」

 

  起き上がったキキーモラだが、すぐにまた寝る形になる。

  疲れが相当たまってるか、ただ単に寝すぎたのか。

  そこにアルルとルルーが入ってきた。

 

 「おはよっキキちゃん」

 「『おはよ』って時間帯じゃなくて『こんにちわ』な時間帯ですけどね」

 

 キキーモラを家に運んでから、大体一日が経っていた。

 二人を見て『嫌な予感』がおさまったのがキキーモラの不幸。

 

 「あ、私おそうじに行かなきゃ・・・!」

 「やっぱり、そう言うと思った。

 あたしが便利な魔法を覚えといたよ」

 「え?」

 

 アルルの詠唱を聞いて、キキーモラは嫌な予感第二派を感じた。

 

 みーんみーん、しょわしょわしょわ、ほーしつくつく。

 ぎっちょぎっちょ、ぐぐぅーーー、ぷよぷよぉっ。

 

 その魔導は角度を変えてその合唱団の方に飛んでいった。

 合唱団も飛んでいった。

 「ごめん、も一回やるから」と言って詠唱に入るアルルに、危険信号第三派を出す。

 

 「アァーイス・ストォーム!」

 

 キキーモラの信号は赤を通り越して壊れ、嫌な予感は最頂点をぶっちぎった。

 ・・・ずどどどどど・・・!

 

 「ふ、不潔な人嫌ぁーい・・・」

 

 キキーモラはぷよにつぶされてばたんきゅー。

 

 「・・・アンタ、オワニモ使った?」

 「・・・と思う」

 「馬鹿?」

 「・・・かもしれない」

 「はぁ・・・あんた責任取りなさいよね、じゃねっ!」

 「あ!?」

 

 ルルーは脱兎のごとく逃げ出した。

 

 「なんであたしなのー!?」

 

 

 

 次の日。

 「アルルちゃん、がんばれー」

 「ふえぇぇえん」

 

 なんでこんなことになったんだっけ?

 まずキキちゃん介抱して、暑そうだったから氷の魔法覚えて、

 かけようと思ったら間違えてオワニモ使って、怪我させて、

 責任取らされて・・・それで町の掃除。

 何!? 最後の『責任 → 町の掃除』って!

 

 『掃除しないと町が汚れてしまう』というキキーモラの要望で、

 アルルは町の掃除をする羽目になった。

 おととい大量にゴミを見つけたのもキキーモラが掃除してなかったからだった。

 

 なんでこーなるのー!?

 こんな終わり方アリ!? 納得いかなーいっ!

 

 

 

  アルルが納得いかないらしいので、後日談を話すことにしよう。

  ウィッチの話によると結局梅雨はその二日後に明けたらしい。

  雨が降らないままで。

  それから一週間でキキーモラの怪我は完治した。

  アルルがヒーリングなどをかけまくっていた甲斐があったらしい。

  当然キキーモラは町の掃除を再開した。

 

 「あ、アルルちゃん。今日は涼しいわね」

 「曇ってるもんね」

 「えぇ・・・あら?」

 

  雨が降ってきた。

 

 「良かった、汚れを洗い流してくれそうよ」

 「ちょ、なんだか理不尽じゃなぁい!?

 なんでボクがやってるときには降らないの!?」

 

  その雨は(梅雨でもないのに)三日降り続いた。

  キキーモラは雨でも楽しんで掃除していたが・・・

 

 えぇーん、かんかん照り太陽の真下を頑張って掃除した

 ボクの立場はいったいどーなんの!?

 この終わり方ももっと納得いかなぁーい!

 

END☆

 

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